家畜の歴史について その29

前回は呼吸で燃え尽きましたね。

今回も呼吸と脂肪についてです。

The bear retires to his den in the beginning of winter, loaded with fat, which he has accumulated from the rich, oily mast abounding in the woods in autumn.

-クマは、冬の初めに彼の巣に引っ越し、秋には豊富な油性マストから蓄積した脂肪を積みます。

くまの話になりましたね。
くまちゃんのどうぶつ通訳(マンガ)、面白いですね。

気になった英単語

  • retires(退職する)
  • accumulated(蓄積された)
  • abounding(豊かな)

 

There he lies for months, snugly coiled and perfectly dormant; the thickness of his shaggy coat, his dry bed of leaves, and well-protected den, effectually guarding him from cold, which in addition to his want of exercise, draw slightly upon respiration to keep up the vital heat.

-そこに彼は数ヶ月間、ぴったりと巻いて完全に休眠している;彼のシャギーコートの厚さ、彼の乾燥した葉のベッド、そして十分に保護されたねぐらは、寒さから効果的に彼を守っている。彼は運動の欲求に加えて、生命の熱を維持するため呼吸をわずかに引き出す。

denとは(野獣の)巣,穴,ねぐら,ほら穴.だそうです。
ちなみに人が一生の間に呼吸をする回数は、6億回から7億回だそうですね。

気になった英単語

  • snugly(ぴったり)
  • dormant(休眠する)
  • thickness(厚さ)
  • effectually(効果的に)
  • guarding(警備)
  • exercise(運動)
  • slightly(少し)
  • respiration(呼吸)

 

When the stores of carbon and hydrogen contained in the fat are expended, his hunger and cold compel him to leave his winter-quarters, again to wander in pursuit of food.

-脂肪に含まれる炭素と水素の貯蔵が消費されると、彼の飢えと寒さは彼に冬の四分の一を離れ、食糧の追求のために再びさまようように強制する。

冬眠ってシステム、あらためて読むと面白いですよね。
ちなみに人の呼吸は1分間の間におよそ15回くらい繰り返されるといわれています。
つまり、1時間ならばおよそ900回です。
これを、24をかけると1日につき、2万回以上の呼吸を繰り返していることになるそうです。
https://news.livedoor.com/article/detail/10721402/

気になった英単語

  • contained(含まれる)
  • expended(消費された)
  • compel(強います)
  • pursuit(追求)

 

今日はここまで!
ありがとうございました!

毎週火曜日と木曜日の12時頃に更新しています。
覚えてたらお楽しみに。


ここでは英語のできない自分が英語の勉強と称して
気になる海外の文章をgoogle翻訳しつつ、
さらに意訳を加えて紹介してみるという実験的な内容でお送りします。

ご意見、ご指摘のある方はコメント頂けたらと思います。

出典元はこちらから
https://www.gutenberg.org/files/34175/34175-h/34175-h.htm

日テレドラマ

フェイスブックは突然に

BOOTHにてネット販売を始めました!

漫画全巻ドットコム
勇者ヨシヒコ

関連記事

  1. 家畜の歴史について その27

    前回は大きな昏睡が成功しましたね。先週はしれっと休みましたが誰も見ていないので良…

  2. 家畜の歴史について その6

    6回目になりました。いろんな動物がいます。前回は飼育している人たちに利益がもっと出る…

  3. 家畜の歴史について その74

    今度は自分で買ったボードゲーム英語版のルールの翻訳とかいいかな~。今日はここまで!…

  4. 家畜の歴史について その63

    前回はデボン牛~~~でしたね。今回もデボン牛食べてみたいです。The last …

  5. 家畜の歴史について その53

    前回はイギリスからたくさん輸入しましたね。今回も各国の牛事情です。A few c…

  6. 家畜の歴史について その41

    前回は&cってエトセトラで「等々」の意味らしいでしたね。今回はいろんな食料についての…

  7. 家畜の歴史について その32

    前回は時の終わりについてでしたね。今回は呼吸についてのラストです。Mr. Chi…

  8. 家畜の歴史について その66

    前回は今年いっぱいですかね、これでしたね。今回も新しい段落でダラムの牛についてです。…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP