自分は伝えたいという気持ちが
強くあるにも関わらず、伝わらない
という気持ちのほうが強くあるのは
なぜだろうと思うにつけ、
まず伝えたいというのはなぜか
それは自分がすごいと思うことから
始まっていて、そのすごいという
思い込みで、すごくない庶民に
これは伝えたほうがいいだろう、という
優越感、傲慢をまぶして伝えるきらいが
ある気がする
そして、伝えた、という満足感で、
伝わっているかはおろそかになっていて
結果、あんなにすごいのに
なぜ伝わらないのか、という
理不尽な感想にたどり着く気がする
今まで自分の気持ちが伝わっていた時は
相手が自分の伝えたい気持ちを推し量って
伝えたい気持ちを掬ってくれて
いたんだと思う
伝えたい気持ちがあるなら、
伝わるような雰囲気づくりや相手への質問
相手の気持ちを感じ取る練習、想像が
必要な気がする
また、伝わる、というのは
相手からのリアクションも受ける
という心の準備も必要な気がする
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