あなたとマージンゼロになりたい
毎日気持ちがカルーセルしていく
あなたとマージンゼロになりたいけど
わたしの中のパディングがどんどん膨らむ
ごめんね素直にレスポンシブできないの
ハイトがこんなにも違うから
うまくキスも出来ないね
だけどあなたに優しくされるたび
心のウィドスがどんどん広がる
いつもあなたのアリジンは
レフトでわたしはライト
「違うよアリジンじゃなくてアライン」
そう言ってあなたは笑った
わたしもつられて笑った
四月の強く暖かい風が
わたしたちの移ろいやすい
メディアクエリの中を駆け抜けた
あなたとマージンゼロになりたい
一つのカラムに収まりたい
あなたとマージンゼロになりたい
一緒にディブを築きたい
クラス名すらいまだに迷うし
イーエムとかピクセルとかパーセントとか
それすらいまだに迷ってしまうけど
やっぱり
あなたとマージンゼロになりたいの
わたしの中に埋め込まれた
グーグルアナリティクスが
あなたによって解析されますように
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