Club Bのママ セーラム越しに呟く
便所みたいな日々があってさ
あたしに笑いかけるやつは皆クソにみえたし
あたしを傷つけるやつはもっと臭いクソに見えた
ケータイ投げ捨てて孤独を気取ったの
いつでも誰でも殴れるように手を閉じて
誰より寂しいくせに誰より臭ってるくせにさ
ある時 自然な優しさかけられて
見たことないほど自然だったから
気づけば泣けるようになってたの
それからまったく変わったわけじゃないけどね
前より大人になった気がした
きっとそれを受け入れられる自分がいたからだって
今じゃ他人はクソに見えるし花にも見える
自分の匂いは臭いときもあるしバラのときもある
あんたの「ラッキー・ストライク」がなくなったら
またここにきなよ 買って来といてあげるから
ここはClub Blue 涙で濡れた
雨の夜だけ灯る Blue Blue Club Blue
この記事へのコメントはありません。