「ごめん、待った?」

「ごめん、待った?」で始まると思っていたら
俺が待たせていた 場所を間違えた

雑誌で見つけた店に行ったら満席だった
隣の定食屋しかなかった

並木通りで「好きだよ」と言おうとしたら
人にぶつかった それからしばらく会話が消えた

浜辺で夕日を見ていたら腹が鳴った
手を握ろうとしたら雨が降り出した

夜景の見える丘は工事中だった
レストランでワインを飲みすぎて気持ち悪かった
最後にキスをするつもりだったのに
そんな気分になれなかった 苦しかった

別れぎわ「またね」が言えたとき
あのこが「うん」と言ったとき
そんなに悪くない気がした一日
理想と違う現実を何となく理解した日

日テレドラマ

都合のいい記憶

鳥に例えたなら

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