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普段は良質なガスがあってそれを幸せと呼び心はそれでいつも膨らんでいるのだけど循環が良くな…
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土曜の夢 日曜日の雨夜の16 朝日を浴びて並木で抜けてたら若者のたわむれ自分を嫌った…
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冬の匂いを残した夜夏の空を思い出していた広がる月の光の周りを丸い雲たちが滑り過ぎてい…
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大人になれなかった残党がそれぞれの部屋でもがき苦しむ目だけはギラギラさせて前髪が邪魔…
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小さなキジトラ 落ちてた弁当漁り今夜も一日しのいでた母と別れて泣くことすら知らずに夜…
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悲しみを優しく抱え右に左に大きくゆっくり揺れる悲しい時にね 欲そのものを捨てなさいあ…
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あの人以外の人とは考えられないけれどあの人のことを考え続けるためにはあの人以…
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そそ草が 生えていた何もなくなった大地にそそくさと 生えていたそその様な形の そそ草…
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